社会基盤創り

世の中の為になることをやる

私たちはこの理念のもとに、流通業界の標準化を推進していくために設立された各種協議会に積極的に参画し、幹事役員や分科会長など主導的な役割を果たしています。

標準化とは社会の基盤をつくること

私たちの関わる流通業界を盛り上げていく為に、各社バラバラに成長している分野について、国内標準の仕組みを策定しています。システム・ハード・ソフト等の面から標準化を図り、全国に普及させることで、社会の基盤をつくり、より良い世の中を実現させます。

参画している
協議会

  • Smarter Retailing
    Forum

    幹事会員

    【 2004年より参画 】

    流通業におけるユーザー企業と IT ベンダー企業の協業による IT 技術の標準化推進を活動目的として、2004 年に設立されたオープン フォーラムです。標準技術策定活動を実施する技術協議会と同仕様普及推進のためのオープン コミュニケーションを実施するメンバー企業によって構成され、2018 年 時点で国内約 500 社の企業がする大規模なフォーラムとなっています。

  • OPOS技術協議会

    幹事会員

    【 1996年より参画 】

    オープンで多様な POS 端末の実現と POS アプリケーション開発の生産性向上を目指した技術協議会です。日本市場独特の POS 周辺装置仕様の国際統一仕様への反映、策定仕様の普及などを行っています。

  • .NET流通システム協議会

    幹事会員

    【 1999年より参画 】

    インターネット、XML Web サービス等をベースに実現されるサービスのメリットを流通業分野で具体化し、その標準仕様を策定しております。最新のインターネット技術を用いて、POS や電子レシートなど、様々な業務システムをテーマに活動を展開しています。

  • クレジット取引
    セキュリティ対策協議会

    クレジットカード
    偽造防止対策WG会員

    【 2015年より参画 】

    カード会社、加盟店等関係各主体におけるセキュリティ対策やその取組事項を取りまとめた「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」を策定し、安全・安心なクレジットカードの利用環境の整備を進めています。

SRFにおける
私たちの役割

[ Smarter Retailing Forumの概要 ] 流通業におけるユーザー企業と IT ベンダー企業の協業による IT 技術の標準化推進を活動目的として、2004 年に設立されたオープン フォーラムです。標準技術策定活動を実施する技術協議会と同仕様普及推進のためのオープン コミュニケーションを実施するメンバー企業によって構成され、2018 年 時点で国内約 500 社の企業が参画する大規模なフォーラムとなっています。  

Smarter Retailing Forum(SRF:日本)の組織構成と私たちの役割

図(Smarter Rretailing Forum(SRF:日本)の組織構成と私たちの役割)

A OPOS
技術協議会

幹事会員

POS周辺装置仕様の国際統一仕様へ反映、策定仕様の普及

幹事会員(13社)

  • (株)ヴィンクス
  • NECプラットフォームズ(株)
  • オムロンソーシアルソリューションズ(株)
  • シャープ(株)
  • スター精密(株)
  • セイコーエプソン(株)
  • (株)ソリマチ技研
  • 東芝テック(株)
  • (株)トランザクション・メディア・ネットワークス
  • 日本NCR(株)
  • 日本電気(株)
  • 富士通(株)
  • 日本マイクロソフト(株)

B .NET流通
システム協議会

幹事会員

.NETを活用した流通システムの標準化、等

幹事会員(9社)

  • (株)ヴィンクス
  • NECプラットフォームズ(株)
  • (株)ソリマチ技研
  • 東芝テック(株)
  • (株)トランザクション・メディア・ネットワークス
  • 日本NCR(株)
  • 日本電気(株)
  • 富士通(株)
  • 日本マイクロソフト(株)

C 電子バリュー
分科会

分科会長

電子マネー/ポイント/非接触ICの制御方式の標準化

D 次世代POS
分科会

分科会長

業界標準技術を活用した次世代POS仕様と実装手法研究

E 電子レシート
分科会

分科会長

電子レシートフォーマットの国際標準仕様の策定

※2021年10月29日時点

>SRFについて詳しく見る

経済産業省との
取り組み

クレジット取引セキュリティ
対策協議会への参画

この協議会は経済産業省が2015年3月24日に発足し、弊社も活動へ参画しました。
https://www.j-credit.or.jp/security/safe/plan.html

目的
  • 「世界標準のセキュリティ環境」を整備することを目指し、最新の技術を活用して、セキュリティ対策を抜本的に強化。
  • 割賦販売法の改正により「情報管理の義務づけ」と並行し、2020年をターゲットとする実務上のアクションプランを策定 し、実行していく予定。
推進体制

クレジットカード会社、FinTech、加盟店、国際ブランド、機器メーカー、商法処理センター等のクレジット取引に関係する幅広い事業者等からなる推進体制を構築。

テーマ
  • カード情報の
    保護
  • カード偽造の
    防止
  • 不正使用の
    防止

「電子レシート」の標準化と
実証実験への参画

目的
  • IoTやビックデータを活用した具体的なビジネスを念頭に、規制・ルールの見直しや、新たなルール・ガイドラインを策定。
  • 国際標準化など、IoT・ビックデータ利活用の社会実装を促進する上で事業環境の整備が必要なテーマについて、先導研究開発を行う
  • 「電子レシートの標準データフォーマット及びAPIの研究開発」
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