企業間取組

カート・サーモン・ユーエス・インクのロゴ & ソリマチ技研のロゴ

2020年の小売業

2020年の小売業はどの様に変わっていくか、さらにカート・サーモン・ユーエス・インク社との取り組みを通じて、 その取り組み方やソリマチ技研に対する印象を伺いました。

  • 2020年の小売業はどの様に変わっていくと思いますか?
    現在の小売業界では、顧客ニーズの多様化と労働者不足への対応が大きな課題となっています。顧客ニーズの多様化については、技術革新も後押しをしてオムニチャネルという考え方が拡大してきました。一方で労働者不足については、生産性向上がこれまで以上に求められており、1つの解決策として技術の活用が進んでいます。このようなトレンドの中で2020年に向けて、顧客ニーズの多様化にうまく整合して行く企業とそうでない企業との勝者と敗者の区別がさらに明確になっていくと思います。現在はECが大きく成長していますが、一方でオムニチャネルにおける顧客接点として有効なリアル店舗の見直し・回帰も進んでいます。小売業界では、ビックデータ・AI/VR/・OT・ロボティクス活用、クラウドコンピューティングなどに注目が集まっています。これら技術の活用が加速度的に進んでいく事で、接客のサービスレベルの向上が可能になるでしょう。
  • ソリマチ技研について
    ソリマチ技研とは、以前大手スポーツメーカーとのシステム導入で一緒になり、独立系のソフトウエアベンダーとして、MDシステムの実績・ノウハウがあり、ユーザーニーズと合致していました。クラウド・AIを活用したマルチデバイスのPOS/MDシステムの具現化され顧客中心のサービス設計にも柔軟に対応できるポテンシャルがある。ユーザやベンダーとの生涯顧客価値(LTV)を高めることが可能な社員一人一人のヒューマン力なども持ち合わせており、魅力的な会社だと感じています。

インタビュー動画2017年2月撮影(肩書は当時のものです)

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